うつ病 頭痛

物忘れが多いなと感じた時、どこまでが正常でどこからが抑鬱症

最近物忘れが酷くなったなと感じたことはありますか?あまりにも物忘れがひどくなると、病気なのではと心配になります。例えば、ハサミを何処に直したのか忘れる、このタレントさんの名前はなんだったかしらといった日常で聞く物忘れですが、これは誰にでも起こる現象です。問題ではありません。たまたま疲れが重なり、物覚えが悪くなることは誰にでもあることです。高齢者の物忘れはどうなのかと言うと、脳の老化による物忘れは、体験したことの一部を忘れる、新しいことを記憶することが難しい、自分が何処にいるのかは理解できる等、日常の生活には支障をきたしません。これが高齢者の認知症の物忘れだとしたら、過去に経験したことを全部忘れる、新しいことを記憶できない、自分のいる場所がわからない、物忘れの自覚が乏しい等で生活に支障が出てきます。

今、多く言われる「うつ」という病気にも記憶障害があるといいます。抑うつ症で物忘れが酷いのであれば病院へ行き主治医の先生に相談をすることをおすすめします。抑うつ症は気分がふさぎ込み、大事な人を亡くしたかのように悲しくなります。このような症状が酷くなるとうつ病となってしまいます。いつも落ち込み気味で、やる気が起きない無気力である、ネガティブで否定的なことばかり考えている等、不眠や胃痛、食欲減退といった身体的な異状も診られます。このように病状が悪化すると物忘れもひどくなるようです。

中には、10分くらい前に食べた昼食を食べていないと思い込んでしまうこともあるようです。これには病気の症状が関係していて、うつ病の症状に集中力が低下することがありますが、集中力や思考力の低下によって色んな情報を見逃してしまっているとも考えられます。うつ病の治療に使用する抗うつ剤、精神安定剤等が脳に作用する事が原因で物忘れや、認知力の低下となるようです。

うつ病は治る病気です。時間はかかりますが焦らず薬を使用し、ゆっくりとした心のケアをする事で治すことができます。この病気が治れば物忘れも治ります。時間はかかりますが、焦らないでください。

攻撃的感情になるうつ病に家族が対処する方法を紹介

うつ病の患者が攻撃的で周りが困るといったケースもあるようです。「うつ」という病気は大きく3つに分かれ病気となるきっかけや原因で病名も少しずつ変わってきます。その病気ごとに症状も変わってくるのです。大うつ病、気分変調症・双極性障害と別れるのですが、それぞれを紹介していきます。

大型うつ病は、過多のストレス等が原因で、落ち込み気味になったり、自分を悲観するようになる、やる気が起きない、不眠、食欲減退、食欲増進などの症状が診られます。いつも落ち込み気味でネガティブなことばかり考えているのでへやにこもりがちになります。動くのも億劫になるのです。

気分変調症は、気分がいつも優れない、抑うつのような症状が長く続き慢性化した状態となります。気分変調症に分類される非定型うつ病はいつも自分を否定している、新型と言われるうつ病は上手くいかないと社会や他人のせいにする、他人の行動や言葉に敏感で、落ち込んだりイライラしています。この上手くいかないと、思うように事が進まない状況に興奮して攻撃的になることもあります。

双極性障害は躁うつ症ともいわれていて、うつ病とは違い、気分が高揚しとても元気なのが特徴です。会話をしていてもよく喋り、集中力が続かない、気分がいいので声も大きくなります。このテンションが高い時もあれば、テンションが低い時もあり、鬱と双のどちらの症状も現れるのです。また些細なことで急に怒り出し攻撃機的になるのも躁うつ症です。

また、躁うつ症は眠らなくても平気なので、考えや行動も抑制が効かなくなり、朝から晩まで友人を訪ね歩いたり、時間は関係なく電話をかけてくることもあります。このことを非難されると興奮し攻撃的になるのです。時にはマイナスの感情が怒りとなり、少々のことでも激しく怒り、物にあたったり暴力へと発展することもあります。

いつもと違うテンションで急に怒り出したり攻撃的になったら、躁うつ症かもしれません。そう感じた場合は早めの受診をおすすめします。早めの受診と病気のことを家族が理解する事により、治療法も見つけやすく今以上に悪化を止めることができます。また、直ぐに治る病気ではないので、気長に焦らず取り組んでいくのも大事になります。

効果的なのか、認知療法・認知行動療法がうつ病に効く

うつ病の治療に、認知療法・認知行動療法が注目を浴びています。要は心理的療法です。うつ病と言えば感情のコントロールが難しくなり、気持ちも落ち込み気味でネガティブなことばかり考えています。脳から作り出されるセロトニンの量が少ないために正常な判断が出来なくなっているのです。この治療に抗うつ剤を使用します。薬を使い、気持ちを正常に近い状態で心理的に治療しようというのです。身近な人が悩みや不安を聞いてあげ問題を取り除くといったものではなくて、専門的な先生による治療なのです。

カウンセリングという事もよく聞きます。悩み相談をするのですが、うつ病患者もカウンセリングで困ったこと、不安なこと等の悩み事を相談員に話すのです。話すことによって心も軽くなり気持ちも良くなります。今、言われている認知療法・認知行動療法とは、病気を治してくれる治療者と患者の対面式の面接です。

まずは治療者が、患者を一人の人間として理解し、今直面している問題点をすべて理解し治療方針を立てること、考え方や行動の歪みを修正し、患者の心の奥にある心理的な思いに焦点を当てるといった事をやってきます。治療者は患者を暖かく受け入れ、患者の思い込みや考えを治療者と患者が一緒になって検証をしてくのです。治療者は患者の主体性を尊重し、自分の意見を表現しやすいように雰囲気を作くりながら、自分で答えを見つけ出すことができるよに導いていきます。

この面接を数回続けるのですが、毎回取扱合う議題を設定します。最初は治療者の話を主導に進め、徐々に患者に議題を振り患者主導に切り替え進めていきます。議題にも優先順位があり、自殺や自傷に関する問題、治療の継続に影響する現実上の大きな問題(経済的問題、身体的健康問題、被虐待など)、治療や治療者に対する不安や嫌悪感などの感情といった問題は先に議論し解決をしていきます。

このような心理的な治療を続けることで患者の気持ちも徐々に和らいでくるのです。実際にこの治療を受けて、認知の歪みに気づき、ポジティブ考えや前向きな感情も持てるようになった方もいらっしゃいます。認知療法・認知行動療法は患者のことも考えてくれて、優しいのは嬉しいことですし、完治への近道となる可能性もあるのではないでしょうか。

欝病の症状には時間ごとに良くも悪くも変化する日内変動があります

日内変動とは生活習慣病用語で、脳の体内時計でコントロールされた体温、血圧、心拍数等が、目が覚めてから寝るまでのリズムが1日の中で変動している事です。例えると、生理的に体温は朝方が低く、夕方が高くなるといった事です。この日内変動が鬱病にも影響しています。鬱病症状には、落ち込み気味である、とても悲しくなったり、不眠であったり睡眠過多であったり、食欲増進、食欲減退などといったものがあります。

鬱病の日内変動を紹介します。朝から午前中にかけて抑うつ気分が強く現れます。何もする気が起きず、とにかくダルイ感じが体の中から抜けません。午後になるとこのダルイ感じから少しは抜け出せ午前中よりは怠惰感も軽減されます。夕方にかけて少しは気分もいいなと思え少しだけ前向きな志向になります。この状態の変化が日内変動です。

この日内変動が、鬱病患者さんの心理に大きく関わってくるのです。朝から午前中の気分が落ち込み辛い時間帯となります。そんな時の気持ちは、体が重くて布団から出られない、人と会いたくない、何も食べたくない等、とにかく体中がだるく「死んだ方がマシ」だと思ってしまいます。午後から夜にかけて少しはだるい気分が軽減されてくると、今日は気分のいい夜だなと思えたりすると、「もうすぐ病気も治るかも知れない」と前向きになるのです。

しかし、翌朝目が覚めると「旅行?」「遊ぶ?」と思っていたことが全て不可能に感じ、いつもと同じくとてもだるい感じが辛く「もう私は終わった」と思ってしまうのです。これが欝病で言われるの日内変動なのですが、見ていて気づかれたかもしれません。普段私たちが毎日感じていることと似ているのではないでしょうか。

朝目覚め、会社に行かなくてはと眠いのを我慢して起き出勤します。仕事の事や嫌な上司と顔を会わせると考えただけで気分が重くなります。会社へ出社し、お昼を過ぎ夕方になると無事一日を終えられたとと家へ帰れることで気分も良くなり、足取りも軽くなります。家でゆっくりとくつろぎ、就寝します。しかし翌朝は、昨日と同じ気持ちで朝を迎え会社へ出勤していくのです。この行動に、真面目に会社に行かなくてはいけないと思い込み過ぎる事が、起き上がれなくなり鬱となっていくのです。

鬱病になろうと思っていなった人はいないと思います。この社会に生きていくのも大変なのは事実です。頑なに真面目にやって行くことは凄いことですが、「手を抜く」場面も必要だと思います。睡眠を削って仕事をする、稼ぐことは必要不可欠です。しかし頑張りすぎると現代病と言われている「うつ」のように精神的な病気になることもあります。機能性胃腸炎のような身体的な病気にもなることもあります。病気になってからでは遅いので、日頃から自分を楽にしてあげる時間は絶対に必要です。

もし彼氏が抑鬱症になってしまった時の対応はどうしたらいいのか

最近問題となっている現代病には、ストレスが要因の病気が多くみられるようになりました。「うつ」や「機能性胃腸炎」等があり、よく聞く病気だと思います。身近にいる大事な人や家族がその現代病と言われる病気に悩んでいる人が一人はいてもおかしくはないのです。ここでは「うつ」という病気について紹介していきます。もし大好きな彼氏が抑鬱症のような感じであると気づいたときどうしたらいいのでしょうか。

まず「うつ」と言われる病気には、いくつかの種類がありますので見極めることが必要です。大うつ病、気分変調症、双極障害の3つに大きく分けられます。大うつ病は、抑鬱な気分が毎日続く、無気力で何も興味が持てず毎日が楽しくない、不眠や睡眠過多になる、食欲減退で体重が減る、疲れやすい、アクティブな行動ができない、集中力が低下する等の症状が代表的です。

気分変調症とは、比較的若い人達に現れる症状で、疲れやすい、集中力低下、判断力低下等があり、自信が無くなったり、落ち込みがちなります。今言われている、やりたくない事があると体調不良になり、好きな事をやる時は元気であるというこの症状の新型うつ病は気分変調症に分類されます。

双極性障害は、躁うつ病とも言われ、気持ちに落ち着きがなく、日によってテンションが高い時と低い時がわかりやすく、眠らなくても元気等の症状が診られます。「鬱」とは不安感、焦燥感、精神活動の低下等で気分が滅入っている状態をいいます。「躁」とは欝と逆で、気分が高揚している状態であること。興奮したり怒りやすくなったり、自信に満ち溢れ、よく喋る等の状態をいいます。躁うつ病とは欝と躁の状態が繰り返し現れるのが特徴です。

それでは、「彼氏が抑鬱症かも知れない」と感じた時、抑鬱症=うつ病と考えるのは間違っています。抑うつとは、仕事の失敗や身近な人が亡くなった等の原因が重なり落ち込んでしまった状態を抑うつといいます。普通だと時間の経過や気持ちの切り替えが上手く出来て元の状態に戻ることが出来る人が殆どです。しかし中には、ストレスの積み重ねが抑鬱の状態を悪化させることになっていまいます。さらに元々の性格が、几帳面で真面目でいつも頑張っている人は深く考えてしまう傾向にあり、一時的に落ち込むのではなく常に悲観的考え込んでしまうようです。この状態が酷くなるとうつ病となるのですが、病状が悪化すると動くのもできない、頭ではわかっているのに思うように体がついてこない、ネガティブなことばかり考え「死んでしまいたい」といつも思うようになります。

重度のうつ病になってしまうと、直ぐに回復とはいきません。薬治療を行いながら、患者さんとコミュニケーションを取り不安や悩みを解決していくといった、時間をかけての治療が必要です。焦らずにゆっくりと時間をかけるのです。このようなひどい症状になる前に、抑鬱かなと感じた時は、悩み事を聞いてあげる、やりたいことをやらせてあげ見守る。身近すぎて難しい時は友人にお願いをするといった事を心がけることでうつ病となるのを食い止めることが出来るのではないでしょうか。まずは、うつ病の事を知る事をおすすめします。うつ病は人により状況や症状が違います。情報を鵜呑みにしないで、相手の症状をよく理解して接してあげます。無理をぜす病院へ行くことも大事です。

漢方薬がいいのなら試してみたい、うつ病のための基礎知識

うつ、うつ病を西洋医学で診た場合と東洋医学の漢方を使った場合を診てみます。西洋医学と東洋医学とありますが、基本的には西洋医学が中心となって病気の治療をしています。中には東洋医学の古くからの考え方で漢方を用いて病気の治療に発揮している場面も多く見られます。

「うつ」を西洋医学で診ます。日常生活の活動で仕事や家事、人間関係が上手くいかず過剰のストレスによりうつ病となります。気持ちが落ち込み、人とも会いたくなくなり、無気力等といった症状が現れます。酷くなると社会生活にも支障をきたすようになり、「死んでしまいたい」と考えてしまうようにもなります。一日中悲しみや虚しさを感じる、何も興味を持てない、喜びを感じない、体重が減ったり増えたりするような事が2週間以上続くとうつ病と診断されるます。治療法として抗うつ剤を利用します。抗うつ剤は患者の症状により量を変えたり、軽度の場合は服用しなくてもいい人もいます。この判断を医師に的確に指示してもらう必要があります。不安感がある、不眠だったりすると、抗不安薬や睡眠薬を使うこともあります。また精神的療法として、人とコミュニケーションを取り、話の中からその人の不安や心配事を一つずつ解決していきます。精神的な病気なので時間をかけて丁寧に治療をしていきます。

東洋医学では、考え方として「気・血・水」(き・けつ・すい)とあり、うつ病は「気」エネルギーがスムーズに流れていない状態と捉えています。東洋医学では、うつ病は「脾」が傷ついている状態のことをいいます。脾とは「気と血を生み出す元」で、気を体中に運ぶのが脾の役目です。また「痰」(粘性のある水)というのも関係していて、うつ病になると体のいろんな場所に痰が溜まります。そのため気の流れが悪くなり症状も悪化するのです。この傷ついた脾を治しと溜まっている痰を取り除く為に漢方を用いて気の流れを整えます。

今は、一番中心になるのが抗うつ剤なので、軽度の症状の人に漢方を用いたり、西洋薬と併用して漢方を使うといった方法で用います。また、抗うつ剤の副作用対策としても漢方を使います。西洋医学ではこの副作用が出過ぎるといった悩みのある方は漢方医院を訪ねてみるのもいいと思います。

うつに使う漢方は生姜(ショウキョウ)を利用することが多いようです。気の流れを整えるといった事で、精神不安定なうつ病の症状を良くする作用があります。体温が低いうつ病の人が多いので、生姜は体を温めるのにも効果てきです。

まったく理解できない、鬱病や新型うつ病とはどんな症状なのか

うつ病と診断されてる人の感情や行動は理解できない所が多々あります。この病気はなった人にしか解らないと言われます。うつ病の症状にいつも落ち込でいる、ネガティブである、、無気力になる、不眠症であったり、体のどこかが痛い等です。ある時、あまり精神的に不安定である躁鬱症のような症状の知人と久々に会った時のことです。前もって聞いていたのでちょっと緊張気味に会いました。しかし、会ってみると以前と変わりなく、いつもより元気がいいくらの感じがしました。すでにこの感じが普通ではなかったようです。話をしている時に急に話の内容が変わったり、話を戻してもまた直ぐに違う事を話し出すのです。久々に会ったせいかとてもテンションが高くとにかく話し続けるのです。それも大きな声で。気を使いすぎた私はとても疲れ、話を聞くだけとなってしまいました。驚く程色んな事を話の間に入れてくるんです。理解できない、ついて行けないといった感じでした。

「うつ」の症状で理解できないとよく聞くのが、最近よく言われている新型うつ病です。新型うつ病は自分の好きな事や活動の時だけ元気になる、「うつ」という病気が理由で休職することに抵抗がなく、休職中の手当や社内の制度をよく知っている、会社や人のせいにする、自責感が乏しいといった特徴がみられます。一見すると自己中心的で病気を理由に都合よく使っているだけのようにも感じます。実際に、うつを理由に休職し、遊びまわっている、旅行に出かけているといった行動をしている人もいます。

新型うつ病を分類すると、気分変調症や非定型うつ病と同じになります。従来からの気分変調や非定型うつ病は、身体的に疲労感があり、不調感を感じ、基本的に真面目で几帳面といった性格であるという事があります。新型うつ病は従来の症状と上記で説明した、自分に都合のよさそうな症状です。20代~30代前半に多く、逃避型、回避型とも呼ばれているようです。

どうして新型うつ病という理解できない病気が増えてきたのでしょうか。20代~30代前半が多いのには、生まれた時から不景気しか知らずに育ってきたため「頑張れば、報われる」という価値観がありません。私利私欲を捨て社会や世の中に中性を尽くすといった価値観で育ってきたのです。このような事で頑張っても報われないのならなるべく他者と関わりを持たないようにしよう。楽をして生きたいが頑張って世の中の役に立たなくてはいけないという時代背景が会社や人との関わりを拒否するといった感情が生まれ新型うつ病を生んだとも言われています。

若者だけでなく40代も要注意で、バブル崩壊後に就職し、終身雇用の崩壊、年功序列の崩壊と頑張れば報われる図式が壊れたことは、新型うつ病のはしりの世代となっているのです。若者の新型うつ病を心配しながら、自分も新型うつになってしまう背景が整っているという事です。

新型うつ病の治療として、薬に頼りすぎないように、少しの薬の服用で治療をする。患者さんに対してコミュニケーションを取りながら治療へ導くといた丁寧なケアが必要です。ここで必要になってくるのがコ・メディカルの参加です。コ・メディカルとは専門医の指示の元、ケアマネージャーやスタッフの力を借りて病気のケアを行ってもらうことです。このことにより医師の負担を軽減することができます。うつ病は治る病気なのでこのような治療方で、根気よく治していきます。

吐き気や耳鳴りやめまい、頭痛や肩こり等の身体症状がうつ病

うつ病の病気の症状には、精神的なものに不安、悲しみ、ふさぎ込んでしまいがちで、怒ってみたり、テンションが高く元気であったりと感情が上手くコントロールできません。他には、無気力になってしまい、一日中ボーっと過ごしてしまうこともあります。身体的には、不眠、食欲増進、食欲減退、胃痛、頭痛等、行動も面倒だと思うようになり部屋にこもりがちになります。身体的症状の中に肩こりというのもありますが、これがうつ病とは大きく関係があり、うつを引き起こすきっかけにもなっていると言われています。 肩こりは、仕事や家事等からくる疲労感だと捉える人が殆どでしょう。うつ病の症状にも疲労感があり、この疲労感が仕事などから来るものなのか、うつ病から来るものなのかの判断が難しく、普通の疲労と思い放置しておくと悪化するケースもあるようです。あまりにも疲れが取れない、疲労が長く続くようでしたら心療科に行かれることをおすすめします。 肩や首こりを改善するとうつ病は治ると言われるほど関係性が深いのです。肩こりを改善するといった点で食事の面から紹介します。長時間座るデスクワーク、一日中立ったままの作業はずっと同じ体勢でいる事により、肩や首周りの筋肉が緊張します。筋肉の緊張で乳酸が溜まり、血液の循環も悪くなることで肩、首こりがおこります。乳酸を減らし血行をよくする、筋肉の緊張を取るためにはビタミンB1が必要です。 以前はよく食されていた玄米ですが、玄米を精製した白米を食べるようになってからビタミンB1が不足し、脚気や神経の異常等、ひどい時は死に至ってしまいます。肩こりの多い理由の一つにビタミンB1が不足していると言われています。食事も豊富で選び放題の現在は過食となる人、コーヒー等のカフェインを含むものもよく口にするようになり、アルコールの飲みすぎるといったことからビタミンB1の欠乏となりがちです。B1欠乏のサインにイライラしている、集中力が欠ける、息切れ等があります。 必要な栄養素と食品を紹介します。 ビタミンB群を多く含む豚肉、レバー、鯖、鰯、大豆、うなぎは、老廃物を代謝し乳酸菌を撃退する効果があります。 ビタミンE群を多く含む秋刀魚、鰤、ほうれん草、ごま油、ピーナッツ、アーモンド等、血液の循環を良くします。 カルシウムを多く含む乳製品、小魚類、小松菜、がんもどき、ごま、納豆、干しひじき等、丈夫な骨を維持し筋肉の収縮に効果があります。 プラス酢、納豆、玉ねぎ、らっきょう等は血液をサラサラにします。また、らっきょう、玉ねぎ、にんにく、にら等を摂取することでビタミンB1の吸収を高めます。うつと肩こりには「らっきょうの酢漬け」を1日3個、4個食べることをおすすめします。食べた後にマッサージやストレッチといった簡単な運動でより効果が発揮されます。 肩こりの理由に、運動をしないことによる筋肉の緊張も理由にあります。外へ出てウォーキングをする事で気分も良くなり、ストレッチで緊張した筋肉をほぐすといいでしょう。しかし、うつ病となると外へ出るのも億劫になりますし、病状によっては動く事も難しいのが現状だと思います。そのような時は、家の中でできるラジオ体操、体を伸ばす、腕を大きく回すような軽いストレッチでもかまいません。無理にする必用はありませんので自分のペースでやってみてください。気持ちがいいと感じた、もう一度やってみたいと思えたら少しずつステップアップしてみるのもいいのではないでしょうか。

抑鬱症と診断され治療中に発熱、それはストレスかもしれませんよ

「うつ」とよく聞くこの病気は症状の違い等で呼び方が違います。うつ病と抑鬱症の違いを紹介していきます。うつ病の症状には、気持ちがいつも沈み込んでいる、イライラとして怒りっぽくなる、無気力、食欲不振又は食欲増加、悲観的、肩こり、頭痛、発熱、胃痛等があります。「うつ」といわれる典型的症状なのですが、これが抑鬱症の症状と比べると、とても似ているのです。

人の体内にセロトニンという伝達物質があります。このセロトニンが減少することで精神面に大きな影響が出ます。精神のバランスが崩れ、感情のコントロールが上手くいかず急に怒り出し暴れたり、異常にテンションが下がり落ち込み気味になったり、とても悲しくなったりする等、気持ちが落ち着きません。これがうつ病と言われるものです。

うつ病の治療には、薬を使います。抗うつ剤といいセロトニン作動系薬品で、SSRI・SNRI等といった薬です。病状により薬を服用するのですが、飲み過ぎや別の薬と併用してしまった時に副作用がみられます。頭痛、めまい、嘔吐、昏睡と酷い場合は死に至ることもあります。うつ病というのは日本では最近になって多く言われるようになった病気で、専門医と言われる人が
殆どいません。お医者さんによっては経験が浅い方が多く、治療内容も患者さんの話を聞いてから治療方法と薬の処方をする事が殆どです。患者さんの話によっては上手く伝わっていない、お医者さんの経験が浅いということで判断が難しいのが現状です。うつ病の治療ですが、うつの症状は軽いものから重度まであります。きちんとした診断が必要ですので、抗うつ剤の事をわかりやすく説明してくれるのかを中心に、お医者さんを選ぶのも大事で、慎重になる必要があります。

抑鬱症と言われるものは、その人環境や抑鬱症と原因となる出来事がわかっていることです。毎日の生活環から続けてストレスを受けることで、仕事や学校での障害が起き、酷くなると普段の社会生活もできなくなってしまいます。不安、抑うつ、過敏、混乱、精神運動抑制等の精神的障害が現れます。また、不眠、食欲不振、易疲労感、頭痛、発熱、吐き気等の身体的障害も現れてきます。この抑鬱症の症状が、うつ病の初期症状と似ているので判断が付きにくいこともあり、そのままにしておくと抑鬱症からうつ病に進展する事もあります。

抑鬱症の治療には、薬を使うこともありますし、カウンセリングも利用する事もあります。抑鬱症の原因となる問題解決にカウンセリングを利用するのです。うつ病患者は孤独に考え込んでしまうものです。カウンセリングを利用して、問題としている点、悩んでいる事を聞いてもらい孤独感を癒すします。そして、頭の中の混乱を静める目的があります。話を聞いてもらえることで、理解してもらえたと感じ、自分を客観的に見つめ直すことが出来るようになります。そうなると回復への道は近づいてきます。抑うつ神経症ともよく聞きますが、これは抑鬱症の事です。

私、お昼ご飯食べたかなとうつ病には記憶障害の症状もあります

うつ病による症状の一つとして「記憶障害」があります。この記憶障害というものを説明します。普段の生活で、爪切りをどこにしまったのかを忘れる、買い物に出かけたら財布を忘れていた、あの有名人の名前が思い出せないといったことではありません。記憶障害とは大きく分けると、短期的障害と長期的障害に分類することができます。短期的障害とは、例えば突然の事故のショックで自分の名前がわからない、知っているはずの顔がわからないといった、一時的に起こる記憶喪失のことをいいます。長期的障害は、高齢の認知により昔の出来事をお見出せない、昔の友人、知人を思い出せなくなることです。

うつ病とは、短期的障害に分類されます。毎日の職場場での失敗、人間関係等からくるストレスの積み重ねが要因となりうつ病になる可能性があります。また、個人の元々の性格がとても真面目で責任感が強いとなれば、ネガティブに考えてしまう所もありストレスに輪をかけて病状も悪くなるようです。この病気で部屋にこもりきりになり人とあまり会わない、行動も減り思考能力も低下します。薬の作用により集中力も低下してしまうと外からの情報も入りにくくなります。このような環境は記憶障害になってもおかしくない状況なのです。

実際に、うつ病を体験された方で10分くらい前に食事をしたのに、食べたのかを思い出せない事もあったそうですが今は回復されているようです。他には、仲の良かった友人がうつ病になってしまったと聞き、会ったのですが普通と変わりない様子でした。しかし、その後届いたメールには、名前で呼び合っていた仲なのに「さん」付で送られてきた事に大変ショックを受けた方もいます。どうしていいのかも分からず見守ることしか出来ないといった経験もあるようです。

大事な家族や今まで一緒に楽しんできた仲間がこのような状況になった時のショックは大きいと思います。どう接していいのかもわかりません。この記憶障害はうつ病を治すことで改善されてきます。まず、周りの人たちがうつ病とは何なのかを理解することから始め、時間をかけて見守りながらサポートして行くことが大事です。もどかしいからと「頑張って」「まだ治らないの」のような言葉で相手を追い詰める事は絶対にしないでください。

記憶には「記銘」「保持」「想起」とあります。新しい情報が入ってくるのを「記銘」、その情報を保管しておくのが「保持」となり、保管していた情報を利用する時に引き出す、思い出すのが「追想」です。この3つが揃った時に脳の働きが上手くいっている状態なのです。この脳のバランスが崩れた時に、記憶障害の症状が出てくるのです。この改善法方法として、医師と相談しどの部分で記憶障害が起こるのかをじっくり観察してください。そして毎日のスケジュールを立てて暮らしてみたり、日記を付け記録する事も大事になってきます。字を書くという行動は、記憶する事にとてもいい効果を発揮します。